2021/06/27 00:19

メキシコから帰国後は沖縄へショップ物件の確認でひとっ飛び。台風と遭遇して1泊延長して福岡へ戻り、またすぐに5、6年ぶりの東京へ。先日のニューヨークで繋げて頂いた会社さまへご挨拶に行って、夜はお取り扱いブランドさまとの打ち合わせを恵比寿にて。からの渋谷へ。そして、福岡に戻った翌日には初めてのインドネシアへと目まぐるしいスケジュールが待っております。




いざ、福岡を発ち仁川からクアラルンプールを経由してバンドゥンに到着。バンドゥンはインドネシアの中でも特に安定した気候の地で染め物などが盛んな生地の街。そんな街で良質なシルク素材を探して、先ずは案内をして下さるIT関連会社社長のクアンさんのオフィスを訪問しました。と、言うか実は空港までお迎えに来て下さってお昼もオープンしたばっかりの凄いレストランでご馳走になり、至れり尽くせりのスーパージェントルマンなクアンさんにさっそくお世話になりまくりです。



さぁ、ではいよいよ本題の生地探し。先ずはクアンさんのおすすめの縫製工場を訪れて、良質なシルクやレーヨンやビスコースなど沢山の生地を見て触れて商談。更にはデジタルプリントに至るまで詳しく説明して頂き、僕たちが求めるシルクを探して下さる事になりました。ありがとうございます。そして、バンドゥンを後にバリ島まで更にひとっ飛び。次はバリ島にて生地屋さんと縫製工場を見学。バリ島ではアテンドして下さるマキさんのネットワークで沢山のブランドや問屋や職人さんなど、素晴らしい方々との出会いと貴重な経験をさせて頂きました。空いた時間はバリならではのお洋服や雑貨など、その土地のファッションの文化や現状を体感すべく街中を散策してたくさんのショップを巡りました。中には是非とも日本に持って帰りたいブランドと出会えましたが、残念ながらお取引とは行かず買い付けならばとの事で止む無く今回は諦めました。そんなやり取りもずっとサポートして下さったり言葉が全く通じない海外で通訳まで本当にお世話になりました。さてと、生地屋さんと工場はしっかりと確認出来たので日本に戻ったらデザインと企画を興してサンプル作製へと本格的な洋服作りのディレクションが始まります。今までは販売するだけでまさか作る側になるとは思っていませんでしたが、託して頂いたご縁に感謝して精一杯の知恵と経験と感性を注ぎ込んで皆さまに喜んで頂ける様な服作りに励みます。





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